うまいものJAPAN UMAIMONO JAPAN
大切に食べてほしいからこそ本当においしい「うまいもの」。
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うまいものJAPAN ///////////////////////////////////////////

   「うまいもの便り」 2007年1月

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 明けましておめでとうございます。
昨年中は、大変ご贔屓を賜りましてありがとうございました。
又、「うまいもの便り」のご愛読も重ねてお礼申し上げます。
浅才愚筆にも拘らず、多大な励ましのお言葉を頂戴し、感謝しております。
皆様のご温情が何よりの励みになっております。

 今年も亥の如く、ひたすら、うまいものや食育の道を、ひた走ろうと思います。
どうぞ相変わりませず、ご支援をお願い申し上げます。

 年明けは、又々、凄惨な事件で幕が開きましたが、
皆様にとっては、2007年が良い年になりますように。

   うまいものJAPAN うまいもの探究人 鈴木延枝

■■1月のニューフェイス
■沖縄 感動もん

 ついに1月中旬に沖縄より感動もん≠フ商品をお届けします。
きっと、沖縄の良さを感じていただける逸品だと思います。
是非、お試し下さい。

●琉球もろみ酢黒糖 900ml 2500円(送料別)

●琉球もろみ酢シークワーサー 900ml 2500円(送料別)

●嶋活 もずく海水入りギフトセット 3500円(送料別)
 もずく海水入り 350g×2袋
 黄金ドレッシング 360ml×1本

http://www.umaimono-japan.com/okinawa/u-okinawa-top.html
*11月15日UP予定

■小田原・枝野さんの梅干

 100年続いた農家に伝わる昔乍らの梅干の味。
全ての工程を丁寧に手作業で行う枝野さんの梅干を是非どうぞ。

●梅干(赤じそ漬け)450g 1470円(送料別)

http://www.umaimono-japan.com/edano/u-edano-top.html

■下仁田・ぜいたく庵

 現代人にも受け入れられる新しい味を日夜研究しているお店。
それでも、作り方は伝統手法を守っています。
お正月のご馳走で疲れたお腹や胃には最適な食品です。

●串ざしおでん 360g 525円(送料別)

●味付け玉こんにゃく 300g 420円(送料別)

http://www.umaimono-japan.com/zeitaku/u-zeitaku-top.html

■加賀豆腐・大鋸本店

 防腐剤・保存料を一切使わない、どなたにも安心して召し上がっていただける味。
加賀の名水を使うなど、材料一つ一つにもこだわりました。ご賞味下さい。

●加賀にがり豆腐 300g 190円(送料別)

●木綿豆腐 300g 200円(送料別) 

●金沢ひろず 約140g 200円(送料別)

http://www.umaimono-japan.com/oga/u-oga-top.html


★★ サンプルも、引き続きご用意しております。 ★★

黒豆茶、糖減美茶、カテキン美茶の中からお好きな物を2種類お選びください。

★「うまいものJAPAN」宛にメールで、
 又は、「うまいものJAPAN」のホームページ上から。(下記をクリックして下さい)
 
http://www.umaimono-japan.com/sample-form-mail/form-mail.html

 必要事項を入力いただければ、サンプルのお申込完了です。

■■うまいものとの出会い Vol.37

 2006年も終りに近い週末の午後、
那覇空港には旧知の阿部さんが迎えて下さった。
阿部さんは、ずっと東京でコンピュータ関連の仕事をなさっていた方だ。
10年振りに再会した阿部さんの、昔より
更に穏やかで人なつっこい笑顔がそこにあった。
にこやかな上に、貫禄さえ備えられて・・・。
積もる話が重なり、あっという間にホテルに着いてしまった。
荷物を置くと、阿部さんの会社の担当者を交えての打合せとなる。

 優秀な営業マンとして名をはせた阿部さんは、
その手腕を買われて、沖縄のホテルの総支配人として、転職された。
今では、ホテルの仕事とは別に、ご自分の会社を興された。
コンピュータ関連の事業と沖縄物産のネット販売の会社だ。

以前から「うまいものJAPAN」に、沖縄のうまいものを取り上げねばと思っていた。
忙しさに紛れて、大事な場所が取り残されていたのだ。
流通経費の高さも問題だった。
どうしても・・・と思っている間中、ずーっと阿部さんの顔がちらちらとよぎっていた。
阿部さんに相談してみよう。
もう、あのホテルにはいらっしゃらないかもしれない。
でも・・・・と祈るような気持ちで電話をかけてみた。
私の杞憂ははずれて、直ぐに阿部さんと連絡が取れた。

それも、私が希んでいたそのものバッチリの仕事をされているなんて。

私が沖縄の食品の中で、欲しているもの、物流のこと、
条件面のことなど、話はよどみなく進んでいった。
もう10年以上沖縄に暮らし、すっかりウチナンチュ(沖縄人)になっている阿部さんは、
そのお人柄もあって、大変な「顔」になられていたから、当然かもしれない。

 ひと休みして夜は、国際通りへくり出す。
肉か魚か、郷土料理かということになる。
明日、沖縄の料理を食べさせる所へ案内したいと云われ、
私は躊躇なく「お肉」を選択した。
沖縄のお魚は見るもの≠ニ思っているから・・・。

 その店は、国際通りから一本入った所にある「碧」というステーキ店。
鉄板を囲んだスペースが四ヶ所程ある。
ここで、ちょっと驚いたのはステーキを焼く調理人が、全て女性であること、
勿論、サービスをするのも全て女性である。
オーナーも女性だそうだ。皆、揃って美人で愛想が良い。
この店を含めて3店も経営しているそうだが、
成功の秘訣は、女性登用にあると思える。

 この夜のステーキディナーのメニューをご紹介しよう。

○青パパイヤのおひたし
 (沖縄では、パパイヤを野菜として食べる)
○次に焼物
 紅芋、ピーマン、しめじ、玉ねぎ、豆腐
○サラダ
 表が緑、裏が紫の菜っ葉(ハンダマ≠ニいう)
○エビとエビせんべい
 エビと、エビのからをペっタンコに焼いたもの
○石垣牛のロース
 これがメイン
○牛の脂身とゴーヤのチャンプル
 焦げた脂身が香ばしい
○椎茸の吸物とご飯

と、こんな具合で、クオリティと味の良さもさることながら、
土地の食材をふんだんに取り入れているところが心憎い。
女性たちの行き届いた気配りも加わって、心身ともに満たされた食事となった。

 さて、すっかり膨れ上ったお腹ごなしにと、国際通りを歩いてみることにした。
昼間見た那覇の白い街は、夜の光に、きらびやかな色の衣をまとって、
その姿を変えていた。
10年前とは、ずい分と変わっていた国際通り、
やけに多くなった泡盛専門店と飲食店、あとは殆どが沖縄物産の土産品店だ。
土地の人は、ここでは買い物ができなくなってしまったと云う。
観光客にとっては、どうなのだろうか。
規模の大小はあっても、殆ど売っているものに差はない。
3〜4軒はしごをしているうちに、探究し甲斐のないことに気付いて
ホテルへ戻ることにした。

 昨夜からの雨が降り続いていた翌朝は、ホテルで朝食をとることにした。
東京のホテルでは、和洋の朝食のチョイスはできても、
中華の朝食は見当たらない。
ここハーバービューホテルでは、中華のレストランで朝食もサービスしている。

そこで入ってみると、何とお粥も2種類ある。
白粥と玄米粥、ためらうことなく玄米粥にする、
と、中には薄く切った鮑が入っている。
以下、小龍包・スープ・ひじきの小鉢・
   飲茶はフカヒレ餃子とエビ焼売
   他にアーサ(アオサ)入玉子焼・
   麩チャンプル・シマホッケの甘酢あんかけ・
   冬瓜と厚揚げの煮物、など

どれも地元の食材を採り入れる工夫が見られた。
何ともヘルシーで贅沢な中華の朝ごはんであった。
 

 さて、もう一日、阿部さんにご案内していただく。
あいにくの天候で、リゾートアイランドも形無しだ。
それでも、景色の良いところへと、阿部さんのご好意で読谷村の方へ足を延ばす。
途中、黒糖の製造工場があり、体験ができるということで寄ってみる。
そこは「沖縄ハム」が経営しているということだが、
最近では、黒糖の方が人気があるそうだ。

黒糖作りは、サトウキビから全くの手作業で進められる。
サトウキビから絞った液体を大きな鍋に入れて、煮詰めてゆく。
6時間も、ただひたすらかき廻す、根気のいる仕事だ。
そして、型に流し込んで固める。
割合シンプルな作業だが、もうもうと立ち込める湯気の中、
一時も手を休められない。
本物の黒糖は、気の遠くなるような重労働の産物なのであった。

黒糖には、ミネラルやビタミン類が多く含まれ、虫歯の予防、
ストレスへの抵抗性、コレステロールや中性脂肪の低下、
寿命の延長などに効果があることが、最近の研究で分かってきた。
甘いものなのに虫歯の予防、ということが
私にとっての「へえー」であった。

 お昼は、ムーンビーチの手前のイタリアン・レストランで。
残波岬とムーンビーチの中間に位置し、テラスの直ぐ下はもう海。
こんな素敵なロケーションにあるお店に案内していただいたのに
何たる天候・・・。窓の外のテラスは、ざんざん降りの雨にうたれて傷ましい。
 
 でも、イマジネーションを働かそう、
何度も見た沖縄の紺碧の空と、エメラルド色の海がそこにあると・・・。
雨のせいで、人気が少ない店内の静かさが、
ゆったりと、自然になじむ時間を与えてくれたようだ。


*次回に続く
「あこがれの沖縄朝ごはん」 


  平成19年 睦月 鈴木延枝 記

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