うまいものJAPAN UMAIMONO JAPAN
大切に食べてほしいからこそ本当においしい「うまいもの」。
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うまいものJAPAN ///////////////////////////////////////////

   「うまいもの便り」 2006年1月

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 明けましておめでとうございます。
昨年中は、「うまいものJAPAN」をご贔屓いただき、ありがとうございました。
あっという間に三ヶ日も過ぎて、月日の流れは早く、
人は老い易いとつくづく感じます。

 しかし、元気の素は何といってもうまいもの=B
美味しいものをたくさん食べられることが、
気力・体力の証しであると信じています。
今年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 この冬は20年来の寒さと申します。
どうぞお体にお気を付けてお過ごし下さいませ。
新しい年が、皆様にとって、輝かしい年になりますように、
ご健康とご多幸を祈念いたします。

 
   うまいものJAPAN うまいもの探究人 鈴木延枝


■■1月のニューフェイス
■京都・東山 八百伊

 インターネット初登場のお店。 
「京の現代の名工」に選ばれた村井明が作る京漬物。
他の漬物では味わうことが難しい「はんなり」加減を
是非、ご自身で味わってみて下さい。

●千枚漬 120g 683円(送料別)*2月末までの限定商品です。

●すぐき(酢茎)260g 683円(送料別)*3月末までの限定商品です。

●生しば漬 130g 420円(送料別)

*他にも多数商品をご用意しております。

http://www.umaimono-japan.com/yaoi/u-yaoi-top.html

■岩手・龍泉洞の水「若水」

 元旦に汲み上げた縁起の良い水「若水」を
1月末まで販売いたします。

●「若水」2L×6本 1365円(送料別)

*2箱まで送料は同一です。

また、1昨年末にご案内してご好評だった「日本短角牛」を
2月、3月と2回にわたって、限定数量ご紹介いたします。
この短角牛については、お届け日が決まっておりまして、
商品を、美味しく召し上がっていただくために
冷凍ではなく冷蔵でお届けいたします。
そのため、商品を長く留め置くことはできません。
時間指定がありましたら、予め忘れずにご指定下さい。

●ロースステーキ 200g×2枚 3680円(限定数:40パック)
●すき焼き用肩ロース 300g  1890円(限定数:50パック)
●焼肉用 モモ  300g    1700円(限定数:50パック)
●カレー・シチュー用 300g  610円 (限定数:100パック)

*それぞれ、送料は別途いただきます。

*上記、商品よりお好きなものをお選び下さい。

*お届け日は、2月第3週目の金曜日、又は3月第3週目の金曜日の
 いずれかとなっております。
 もちろん、2回にわたってご注文いただくことも可能です。

http://www.umaimono-japan.com/ryusendo/u-ryusendo-top.html

■秋田・大館のきりたんぽ

 寒さ真っ只中のこの時季。やはり、恋しいのは暖かいお鍋。
そんな時に「秋田・大館のきりたんぽ鍋」は如何ですか。
比内地鶏のスープとお肉の美味しさも相まって、
必ず、ご満足いただける一品だと存じます。

●きりたんぽセット(3人前) 4200円(送料込)
 きりたんぽ6本、比内地鶏正肉180g、比内地鶏スープ200ml×2、
 せり、ごぼう、ネギ、舞茸

●比内地鶏詰合せA 2625円(送料別)
 地鶏焼50g×3、燻製卵 1袋 3個入り、つくね 50g×2袋

*他にも多数商品をご用意しております。

http://www.umaimono-japan.com/jyukai/u-jyukai-top.html

■鳴門・丁井の海産物とドレッシング

 鳴門の海の幸と個性派のドレッシングの鳴門の丁井さん。
わかめや、いかなごのくぎ煮などと、様々なドレッシングやポン酢。
是非、お鍋のお供にお使い下さい。

●すっぱいポン酢 360ml 577円(送料別)

●ゆずポン酢 360ml 577円(送料別)

●鳴っこくぎ煮 100g 630円(送料別)

●茎わかめ 200g 420円(送料別)

http://www.umaimono-japan.com/tyoi/u-tyoi-top.html


★★ サンプルも、引き続きご用意しております。 ★★

黒豆茶、糖減美茶、桑抹茶、カテキン美茶、乾燥納豆の
中からお好きな物を2種類お選びください。

★「うまいものJAPAN」宛にメールで、
 又は、「うまいものJAPAN」のホームページ上から。(下記をクリックして下さい)
 
http://www.umaimono-japan.com/sample-form-mail/form-mail.html

 必要事項を入力いただければ、サンプルのお申込完了です。


◆◆  ♪♪♪  あっとランダムコーナー Vol.14  ♪♪♪  ◆◆

 その1 京都・北尾「黒豆のおまぜやす」

 ほんのりと塩味のついた丹波の黒豆を茹でたもの。
甘いものは苦手という方、糖尿病の方に教えられました。
ご飯に混ぜて、黒豆ごはんに、サラダやスープに入れても美味しいけれど、
このまま、お菓子代わりにつまむのだそうです。
試してみたら、うっすらと塩味だけなのに、噛むほどに豆の甘味が感じられます。
ポリフェノールたっぷり、イソフラボンや抗酸化作用のある
黒豆ですから、こんな風にして、たくさん摂るのもいいかも・・・。

 その2 ドライ納豆

 フリーズドライだからこそ、生納豆に含まれる
納豆菌・ナットウキナーゼを、生きたままお届けすることができるのです。
他社の製品のように油で揚げてないので、低脂肪・ローカロリーでヘルシーです。

 「ナットウキナーゼ」という酵素は、脳を活性し「記憶力アップ」
「ボケ防止」又、脳血管のつまりの原因である血栓を溶かして、
血液をサラサラにする働きがあるといいます。
 今回、加えられた昆布味は、利尻昆布で味付けされた、
今までにない、美味しさです。


■■うまいものとの出会い Vol.25

 ひょんなことから、二年続きで京都で年越しをすることになった。
今回は、静岡の「体文協」(静岡県の体育、文化の普及活動をしている団体)の
方々とのグループ旅行だ。

 大晦日に静岡を出て、京都へ。
夕食は泉桶寺近くのそば会席の澤正で年越しそばを兼ねて。
周辺の窯元で焼かれたという清水焼の器が目を楽しませてくれる。
特に、つぎ口のついたもの(片口、急須、徳利など)に
新しい感覚の面白いものが多く、ご主人の器に対する思い入れが
並々ならぬものと感じられた。 
その上、ふすまの取っ手までもが、六角形の絵付けの陶器だったのには、
さすが好事家と感心させられた。

 翌日は元旦。
珍しく京の空は澄み亘り、風もなく、暖かい穏やかな朝を迎えた。
去年は、雪の降る寒い年明けだったのに。

 皆さんと、知恩院、龍安寺、銀閣寺、妙心寺を廻り、夕方には長岡京へ。
京都西部の長岡は、桓武天皇の頃「長岡京」として、10年間都があった所だ。
この地にある長岡天満宮は、大宰府に左遷された菅原道真が祭神で、
見返り天神とも云われている。

 そして、今度の旅で一番楽しみにしていた「錦水亭」での夕食ということになる。
その、錦水亭は長岡天満宮の地続きの場所にある。
創業明治14年(1881年)というこの店は、八条宮が離宮として造成された当時の、
八条が池を敷地内に持つ。大小の離れのお座敷や茶席が大庭園の中に、
池を囲み点在する様は、素晴らしい景観美を織り成している。
庭には、老松、つつじ、桜などが、四季折々の趣きを楽しませてくれるようだが、
冬の夜とあっては、深遠なる闇の中、只、想像する外はない。
 しかし、この店の名物、「筍」の竹林は、さやさやと揺れ、
うっすらと浮き上がるように見えていた。
 一年中、精魂込めて手入れをするという竹薮からとれる、朝掘りの筍。
それを土が乾かないうちに手早く皮をむき、直ぐにゆがくのだという。
筍ほど、とってから時間が経つほどに味の落ちるものはないと、よくいわれる。
まさに産地直結のここの筍料理が、美味しくない筈がない。
 錦水亭は筍料理の名店として、つとに名高いのだが、筍の季節ではないこの時季、
一体どんな料理を出してくれるのだろうか。

 さて、いよいよ我々は本館二階の広間に通される。
お出迎えに来て下さったお女将さんが、お座敷にもご挨拶に見える。
我々のリーダー、体文協の事務局長、佐野つとむさん絶賛のお女将さんだ。
なるほど、現代には稀に見る典型的な京女。
ひっつめの黒髪を後で小さな髷に結い上げた髪型、細く切れ長な目、艶やかな肌、
ふと、今、大人気の「よーじや」のイラストの絵を思い出してしまった。
鼠志野に似た濃い鼠色の控え目な鮫小紋のお召物に、
対照的な白地の西陣織の帯。多分、川島製ではなかろうか。
これには華やかな金銀の古鏡の文様が施されている。
何と心憎いコントラストではなかろうか。

感心しているうちに、料理が運ばれてくる。
献立は、八寸、吸物、造り、煮物、焼物、油物、酢の物、変わりと進み、
御飯、果物で終わる。
 
 私のお気に入りは、白味噌仕立てのお吸物。
霙餅と梅人参、大根の具が入り、昆布と鰹の出汁がよくきいた、絶妙な加減だ。
そして、鯛と平目のお造り、平目はえんがわもついていて、鮮度も良く美味。
海の近くで育った私は、お刺身を食べると、その店の魚の目利き度、
又は、ものを落としても、利益追求型の店かどうかが良く分かる。
次の煮物はこの夜一番の出色もの、鴨蓬饅頭だ。
銀溜に、白髪葱を散らし、露生姜を添えたもの。
このあと、何品も続くのだが、この辺りが今宵の料理のヤマ、
ここで、客をうならせるかどうかが、料理人の腕だろう。

 只々、さくさくと食べ終わって、後で何が美味しかったか
記憶に残らないような料理は寂しい。
最後に松の実御飯と香の物、そしてデザートの果物で
この夜の宴は、静かに終わった。

 ひととき寒さも忘れる幸せな元日の夜であった。
見送ってくださったお女将さんの背に、いつの間にか黒地の羽織がかけられていた。


 
 平成18年 睦月 鈴木延枝 記

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