うまいものJAPAN UMAIMONO JAPAN
大切に食べてほしいからこそ本当においしい「うまいもの」。
トップへ戻る


うまいものJAPAN ///////////////////////////////////////////

   「うまいもの便り」 2005年9月

////////////////////////////////////////////////////////////

 秋が忍び寄ってきています。
日中の暑さも減速し、朝晩は大分しのぎやすくなって参りました。

 今年の9月は、選挙の結果が大変心配な月になりました。
どこが勝つか、その後、どうなるのか。
ドキドキしながら、結果待ちするしかありません。
しかし、今回の選挙ほど、皆さんが「絶対投票する!」と、
云っている選挙は過去に無かったように思います。

 こんなに国民が関心を持っているのですもの、政治家の先生方、
どうぞ、「うまいもの」をたんと食べて頑張って下さい。
 
   うまいものJAPAN うまいもの探究人 鈴木延枝


■■9月のニューフェイス
■広島・倉崎海産のかき

 広島湾に専用のカキ養殖場を持ち、そこで長い時間守り育てたカキを、
商品ではなく「作品」と呼ぶオーナーが丹精こめて作った「かき」の加工品。
是非、お試し下さい。

●かきピザ 大1枚 
通常1,575円(送料別) → オープン特価1,365円(送料別)
*9月末までの特価です。

●かきフライ 500g 1575円(送料別)

*他にも商品が多数ございます。

http://www.umaimono-japan.com/kurasaki/u-kurasaki-top.html

■博多・あき津゛の明太子

 先月に引き続き、好評につき追加販売。先月登場した「あき津゛の切れ子」。
想像以上にお好きな方が多いようで、私共も驚いております。
薄味ですが、きっちりと手間を掛けて作った明太子を味わってみてください。

●切れ子 120g 1,050円

●幻の辛子明太子
 160g 2,100円、200g 2,625円、
 240g 3,150円、320g 4,200円、400g 5,250円 

*全商品、送料別。
*めんたいの最高峰「極附(きわめつけ)」も、ご用意しております。

http://www.umaimono-japan.com/akizu/u-akizu-top.html

■信州・木の花屋

 信州でこだわりのお漬物を新感覚でお客様に提供している「木の花屋」。
お漬物を漬物としてだけではなく、ご飯に混ぜたり、生春巻きのタレや、
具材として使用するなど、新しい漬物の食べ方を日々研究しているお店です。
一度、レシピにチャレンジしてみては如何でしょうか。

●丸なす味噌漬 130g 315円(送料別)

●山ごぼう味噌漬 60g 315円(送料別)

*他にも多数商品をご用意しております。
 是非、ネット上にてご覧いただければ幸いです。

http://www.umaimono-japan.com/konohanaya/u-konohanaya-top.html

■小田原・鈴廣

 創業慶応元年。老舗の小田原・鈴廣から、
手軽に味を楽しんでいただける商品をご紹介いたします。
ご飯のお供や、お酒の肴にも最適な「いか塩から 3種詰合せ」や、
お子様にも、お菓子感覚で召し上がっていただける
「あげかま 竹皮包み」、「焼きぼこ」などです。

●いか塩から 3種詰合せ 2,415円(送料別)
 赤造り 200g、糀入り 200g、磯ひしお(うに入)150g 各1本ずつ

●海の光 海山のおーどぶる5種 3,255円(送料別)
 ほたてコーン、とりたまご、えび枝豆、いかバジル、かにたま 各1本ずつ

●あげかま 竹皮包み 1,050円(送料別)
 木の葉、ごま丹、えび扇、ひさご、白梅 各2枚

●焼きぼこ 7枚入 1,155円(送料別)

*他にもご贈答などにも最適な詰合せや、老舗の味をご堪能いただける
 かまぼこ・伊達巻などの単品販売もございます。

http://www.umaimono-japan.com/suzuhiro/u-suzuhiro-top.html



◇◇  お知らせ  ◇◇

 「安心・安全」をキーワードにした異業種団体との
ホームページの相互リンクを開始いたしました。
お時間があるときにご覧になってください。

http://www.umaimono-japan.com/link/link.html


★★ サンプルも、引き続きご用意しております。 ★★

黒豆茶、糖減美茶、桑抹茶、発芽玄米、紅酢、カテキン美茶の
中からお好きな物を2種類お選びください。

★「うまいものJAPAN」宛にメールで、
 又は、「うまいものJAPAN」のホームページ上から。(下記をクリックして下さい)
 
http://www.umaimono-japan.com/sample-form-mail/form-mail.html

 必要事項を入力いただければ、サンプルのお申込完了です。


◆◆  ♪♪♪  あっとランダムコーナー Vol.11  ♪♪♪  ◆◆

 大衆魚?高級魚?

 黒鮪や和牛、越前蟹(松葉蟹)など、
日本人の誇りとする高級食材が、どんどん私たちの口から遠ざかっています。

 一方、昔は大衆魚とされていたイワシやあじも水揚げが減ってきて、
今年も不漁で、昨年よりも2割高になっているそうです。
栄養価が高く、安かったこれらの魚も、高級魚になってしまうのでしょうか。

唯一の例外はサンマ。
今年は豊漁だそうですが、これも、原油の値上がりで、
漁船の経費がかさみ、高値になっています。
庶民にとって、美味しい魚が、益々、縁遠くなってきました。


■■うまいものとの出会い Vol.21

 カンカン照りの夏の日、
店頭で販売の先頭に立つ倉崎君江さん。広島のかき、倉崎海産の専務。
涼しげな和服に白い割烹着が目にまぶしかった。
今は珍しくなった割烹着だが、昔は、日本のお母さんのシンボルだった。
君江さんは、正真正銘、日本の「肝っ玉母さん」だ。
明るくて、行動的で、太っ腹な。

 ご主人は、かきの養殖の達人、広島湾にある自社のかき筏で
育ったかきを獲る、かき船の船長さんでもある。
奥様の君江さんは、商品の開発から、営業、販売まで勢力的にこなしていらっしゃる。
私たちは「大介・花子よ」(関西漫才の)と君江さんはおっしゃるが、
どうしてどうして、奥様のツッコミは、花子さんより、数段、的を得て厳しいのでは?
頑固で、職人気質のご主人と、エネルギッシュで外交的な奥様のコンビは、
倉崎海産の発展の原動力なのは、間違いない。

 その倉崎海産から、かきの加工品が、どさっと送られてきた。
かきの三大産地といえば、広島県・宮城県、「的矢がき」で有名な三重県と云われる。
広島県のうまいものといえば、まず、かき・もみじまんじゅう・
広島焼き・広島菜と、いうところか。

 そのかきの加工品が今、目の前にずらっと並んでいる。
かきは何と云っても「生」に限る。ずっと、そう信じきっていた。
「カキフライ」を除いては・・・。
以前、友人のフランス人が、初めて日本に来た時、「カキフライ」を見て、
目を丸くして驚いた。「これは、美味しいのよ。」と、いくら薦めても、
絶対に口にすることはなかった。そのくせ、トンカツは大好きなのに・・・。

 ヨーロッパには、かきを加工して食べるという習慣が無い。
パリに行った折、彼に連れられてクーポールという、モンパルナス近くの
レストランで食べた、生かきの味は忘れられない。
店先で、並べられた殻付きのかきを、職人が手際よく殻からはずしていく。
かきの形も大きさも色々だが、日本のもののように、コロコロと肥ってはいない。
もっと薄くて、平べったいものが多い。
中には、あさりや蛤のようなものもあって、それらも、みんな生で食べる。
 注文は、ダース単位でするのだが、
殆どの人が1ダースはペロリ、追加する人も多い。
味付けは全くなし、塩水につかったままのかきにレモン汁をかける位だ。
こんなシンプルな食べ方なので、本当にかきの味が分かるし、
多量に食べられるのだろう。

 そう云えば、最近、分かったことなのだが、
「かき」には、食品の中で、一番多く亜鉛が含まれている。
亜鉛には、味覚や嗅覚を正常に保つ成分があるという。
だから、かき好きのフランス人は、
世界で一番、味覚が優れていると云われるのかもしれない。
私も、益々かきを食べなくちゃ―。

 日本人は、トンカツに、カレーライス、カキフライなど、
独特の洋風料理を創ってきた。
「なに、カレーライスが?」と、おっしゃる方もいらっしゃるだろう。
しかし、インドにいらっしゃった方は、お分かりだろうが、
インドで食べるカレーライスは、日本のものとは全く似て非なるものなのだ。
以前、インドから来た客人は、日本のカレーライスを食べて、
「とても、美味しいけど、これは何という料理か?」と聞いた。
今や、中国でも、日本製カレーライスは、大流行なのだ。

 倉崎のかきの加工品は、それぞれに気をそそられる。
中でも、日本人の傑作「かきフライ」。
それが、冷凍で送られてきた。このまま、油で揚げるだけ。
冷凍保存しておけば、いつでも、食べたいときに食べられるという便利ものである。
説明どおり、約160度位の中温でゆっくり揚げる。
衣が、きつね色になったら出来上がりである。
冷凍のまま、揚げるので、急いで高温で揚げると、
中が冷たいまま、衣だけ焦げた状態になってしまうからだ。
あつあつをハフハフ云いながら、口に運ぶ。
サクッとした衣の歯ごたえの後、磯の香り高い、かきの匂いが襲ってきた。
そして、濃厚なかきの旨味が口中に、じわーっと広がってくる。
このかきフライが美味しいのは、
何よりも、かき自身が新鮮で、上質だからに他ならない。

 そして、もう一つは、「かき入りピザ」。
「ピザにかきが合うのだろうか?」という、私の懸念は全く払拭された。
たまに、宅配のピザにもかき入りピザがあるが、
これは比較の対象にならないかも知れない。
これ程、ごろごろと上質で、大粒のかきが入っているものはないに違いない。
それが、たっぷりのチーズと、もっちりしたパイ生地と相まって、
リッチな風味は、食欲に歯止めをかけることができない。
まさに、『想定外』の美味しさであった。

 又々、明日は体重計に乗るのが怖い。


  
 平成17年 長月 鈴木延枝 記

COPYRIGHT(C) 2003 UMAIMONO JAPAN ALL RIGHTS RESERVED