うまいものJAPAN UMAIMONO JAPAN
大切に食べてほしいからこそ本当においしい「うまいもの」。
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うまいものJAPAN ///////////////////////////////////////////

   「うまいもの便り」 2005年5月

    http://www.umaimono-japan.com/

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 5月の連休中は如何おすごしでいらっしゃいましたか?
私どもは、会社の引越しやら、後片づけやらで仲々、落ち着かず、
今月のうまいもの便りはずいぶん遅くなってしまいました。
 連休中は割合、よい天気に恵まれましたが、
その後の天候は又々異常気象に逆戻りです。昨日も、北海道で雪が舞いました。
新緑の季節というのに寒さが戻ってきています。こんな気候の変化に
体調を崩されませんよう、お気をつけておすごし下さいますように。
 

   うまいものJAPAN うまいもの探究人 鈴木延枝


■■5月のニューフェイス
■京都・北尾商事のお豆さん
 創業文久2年からお豆さん一筋に商いを続けているお店。
京都では、豆のことを昔から親愛の情を込めて「お豆さん」と呼んでいます。
昔から上質な豆を選び、お客様の味覚に応えてきた北尾のお豆を
色々なレシピで召し上がってみてください。

●おまぜやすセット 各100g 4種1袋ずつ 1,600円(送料別)
 本鶴の子大豆、うぐいす豆、
 2種ミックス(京・丹波ぶどう黒豆、本鶴の子大豆)
 4種ミックス(きんとき豆、とら豆、白花豆、うぐいす豆)

*他にも多数商品がございます。

http://www.umaimono-japan.com/kitao/u-kitao-top.html

■信州・漬物の木の花屋
 「うまいものJAPAN」に登場して1ヶ月。
早くも人気が高い「木の花屋」。この木の花屋さんに
2種類の商品が、追加されました。これも、美味なお漬物と佃煮です。
是非、お試しください。

●丸なす味噌漬 130g 315円(送料別)

●せり佃煮 110g 315円(送料別)

http://www.umaimono-japan.com/konohanaya/u-konohanaya-top.html

■鹿児島・有村屋のさつまあげ
 鹿児島の有村屋さんから旬なさつまあげの詰め合わせが登場。
この季節にしか味わうことができない、地の素材を使い、
作り上げた美味しいさつまあげを、どうぞ。

●夏の旬な味 さつまあげ詰め合わせ 2,100円(送料別)
 特揚げ棒天・・・2本 ピリ辛棒天・・・2本
 いわし棒天・・・3本 おいも天・・・・3個
 きびなご棒天・・3本 にんじん天・・・2枚
 五目揚げ・・・・2枚 お茶小判・・・・2枚
 枝豆天・・・・・3枚

 *賞味期間 5日間(要冷蔵)
 *期間限定商品ですので、5月15日〜7月末日まで。

http://www.umaimono-japan.com/event/arimura-0505.html


★★ サンプルも、引き続きご用意しております。 ★★

黒豆茶、糖減美茶、桑抹茶、発芽玄米、黒米の中から
お好きな物を2種類お選びください。

★「うまいものJAPAN」宛にメールで、
 又は、「うまいものJAPAN」のホームページ上から。(下記をクリックして下さい)
 
http://www.umaimono-japan.com/form-mail/form-mail.html

 必要事項を入力いただければ、サンプルのお申込完了です。


◆◆  ♪♪♪  あっとランダムコーナー Vol.8  ♪♪♪  ◆◆

料理人は シェフ
菓子職人は パティシエ
チョコレート屋は ショコラティエ
コーヒーショップは カフェ
ジャムは コンフィチュール

最近、ジャムの専門店が目立つようになってきた。
色々な果実のジャムや世界中のジャムを集めた手作りジャムや野菜のジャムなど
色々だ。
中でも人気は、有名パティシエのコンフィチュール。(フランス語でジャムの意)
何故、フランス語にするとかっこよく、高級に思えちゃうのでしょうか・・・・

 戦争もアウトソーシング
イラクで齋藤 昭彦さんという日本人が拘束されたというニュースで、戦争を請負う
警備会社があるということを知らされた。
この手のビジネスは冷戦後米国では、急成長しているという。
 このサイトを運営する本部はパソコンの教育とサポートを主たる業務としている。
大部分は、大手企業の外注先となっている。
アウトソーシングもここまできているのか、と驚くばかりの出来事であった。


■■うまいものとの出会い Vol.17

その店は大田区の糀谷という町の商店街にあった。
東京に長く住んでいる私でも、未だ訪れたことのない街であった。
品川から京浜急行線で羽田空港へ向かって京浜蒲田の次の駅にある。
駅から3分程、環8を渡った角に、ごくごく普通の昔ながらの乾物屋さんがあった。
あらかじめおばあちゃんがいらっしゃることを確かめてから
伺ったのが山崎屋乾物店である。
3間程の間口の店先には何種類もの豆類が並べられ、
奥の方には昆布や、乾物類がやや雑然と置かれている。

私がこの店のおばあちゃんに会いに来たかったのは、
豆の達人であり元気な百歳のおばあちゃんに、いろいろお聞きしたいこと、
その長寿にあやかりたいという想いがあってのことだ。

先日NHKのテレビ番組を見て知った当年百歳の山崎まつおばあちゃんは、
店の奥にちょこんと座っていらっしゃった。
「おばあちゃん、こんにちは」と声をかける。
小柄でやさしい顔のおばあちゃんは、「いらっしゃい」とにこっと笑って
答えてくださった。昭和2年から店に出ているというので、
もう、78年も続けていられるのだ。

 この日、おばあちゃんにお会いするに当って、どろ縄の勉強をして、
岩手県に「がんくい豆」というのがあるのを知った。
これは黒豆の一種で、普通の黒豆より、少し平たいもので、
雁が食べるので、この名前がついたという。
私は見たことも食べたこともなかったので是非この豆のことを
おばあちゃんに聞いてみようと思っていたのだ。

ところが、なんと、その「がんくい豆」がこの店にあったのだ。
口に出せない程の感激だ。
早速、この黒豆の煮方を教わった。
それは、私が昔から聞いていた煮方とは異なるものだった。
私たちは豆を一晩、水につけてから、砂糖を入れて煮はじめる。
しかし、おばあちゃんの煮方は違うのだ。
豆を洗ってから、豆の4倍くらいの熱湯に砂糖を入れたものに一晩つける。
それからゆっくりと煮込む。
塩は入れず、醤油を適量入れて味を引き締めるのがコツという。
早速試してみようと思っている。

次に、赤えんどうの塩ゆでを楽しみにしていたのだが、
今は、ゆでたのは売っていないという。
残念だが干した豆を求め、その代わり、おばあちゃんに
おいしいゆで方をしっかりと教わってきた。
赤えんどうはみつ豆に入っているあの豆だが、最近、おいしい赤えんどうに
お目にかかったことがない。
やわらかくゆでて少し塩味のきいた赤えんどうはそのまま食べても、
おつまみとしても実においしい。
豆がおいしくないから、若い人達はみつ豆の中から豆をはずして
食べるのかも知れないと思う。

 鞍掛豆というのも珍しい。
これは大豆の一種で緑色の地に黒い紋がかかっていて実に美しい豆だ。
多分、黒い豆が鞍を掛けたように見えるからそう名はつけられたのだろう。
浸し豆にすると、色の美しさもきわ立ち、味もよいというが、
これも未だ食したことがない。

 小一時間、おばあちゃんと話し、色々と教えて頂いたので
お礼をいうと、「いいえ、わたしは、なーんにも教育がないから、
奉行しながら教わっただけなんですよ。」と、恥じらいながら応えてくださった。
そばから、店をとりしきっている息子さんが、
「おばあちゃんは、三浦 環さんの家でお世話になっていたんですよ。」とつけ加え、
三浦 環さんの写真を見せて下さった。
三浦 環さんといえば、日本のオペラ界の草分け、世界のプリマドンナとして有名な方だ。
おばあちゃんはご褒美に環さんから帯一本と和服二着をいただいたのだが、
震災で焼かれてしまったそうだ。
今持っていたら、とても貴重な宝物に違いない。残念なことだ。

6月にTVでスタジオ出演する予定があるらしい。
しかし、今のところ、このことをお伝えするのは、
「うまいもの便り」が一番早いかも・・・

何事も行動は早くおこさなきゃ。

  
 平成17年  皐月  鈴木延枝 記

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