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うまいものJAPAN ///////////////////////////////////////////
「うまいもの便り」 2005年3月
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春一番が吹いて、いよいよ本格的な春の訪れを期待していたのですが、
このところ又もや寒のぶり返しです。
2月末に神奈川県の湯河原町にある幕山公園に梅見に出かけました。
この辺りでは、昔から熱海の梅林が有名なのですが、
最近は、この幕山の方に人気が集まっています。
山の斜面を埋め尽くす、白から紅への梅のグラデュエーションは、
見事な梅花図の屏風を見る感があります。
当日は見頃までは1週間程早く、小雪混じりの天候で、
鮮やかな華やかさはありませんでしたが、
それはそれで、墨絵のような落着いた趣きを楽しめました。
同行の一人が「梅は老梅の方が美しい」と云っておりました。
人間もそう見ていただけるような生き方ができればと思うのですが、難しいですねえ。
うまいものJAPAN うまいもの探究人 鈴木延枝
■■3月のニューフェイス
■目的別検索を追加
「今あなたが欲しい元気のもとは?」をテーマに、
新しい検索方法を追加しました。是非、お試しください。
●カルシウム多量食品
http://www.umaimono-japan.com/mokuteki/calcium.html
●低カロリー食品
http://www.umaimono-japan.com/mokuteki/caloriery.html
●食物繊維たっぷり食品
http://www.umaimono-japan.com/mokuteki/fiber.html
●ビタミンC豊富食品
http://www.umaimono-japan.com/mokuteki/vitamin.html
●高蛋白・低脂肪食品
http://www.umaimono-japan.com/mokuteki/protein.html
●ミネラルいっぱい食品
http://www.umaimono-japan.com/mokuteki/mineral.html
■山形県天童・昭和製麺
いよいよ天童の「寒中挽抜蕎麦」の予約を承ります。
今回の山形産の蕎麦は作柄も良く、この県内産蕎麦粉で打った
「寒中挽抜蕎麦」は、充分に期待できるものと思います。
お届けは5月6日以降、7月中旬頃までをご指定いただけます。
お中元の品としても好適と思いますので、お早めにご予約下さい。
●100袋限定「寒中挽抜蕎麦」 1袋:100g×3束
1袋・・・788円(送料別)
3袋セット・・・2,625円(送料別)
6袋セット・・・4,725円(送料別)
*100袋となった段階で受付を締め切らせていただきます。
http://www.umaimono-japan.com/event/showa-limitation.html
■山形・丹野こんにゃく
人気の「丹野こんにゃく」より、こんにゃくの巻物3品を。
選び抜いた素材と心を込めた味付けで、
永くお客様のご愛顧をいただいている商品です。
ご贈答にも喜ばれる一品と存じます。
●牛肉巻こんにゃく、山菜巻こんにゃく、にしん巻こんにゃく
各200g 525円(送料別)
http://www.umaimono-japan.com/tanno/u-tanno-top.html
■松川村・黒豆製品
信州松川村の健康食、長寿食の代表といわれる黒豆商品に新セットが登場。
生活に自然にとけこめる、無理なく、美味しく、食べられる「いやし系」食品をどうぞ。
●黒豆3品セットA ・・・ 1,750円(送料別)
健康黒豆茶300g
黒豆きな粉 ねじり300g
特選 煎りたて黒豆150g
●黒豆3品セットB ・・・ 1,750円(送料別)
健康黒豆茶ティーバッグ10g×15パック
黒豆きな粉 ねじり300g
特選 煎りたて黒豆150g
http://www.umaimono-japan.com/matsukawa/u-matsukawa-top.html
★★ サンプルも、引き続きご用意しております。 ★★
黒豆茶、糖減美茶、桑抹茶、発芽玄米、黒米の中から
お好きな物を2種類お選びください。
★「うまいものJAPAN」宛にメールで、
又は、「うまいものJAPAN」のホームページ上から。
◆◆ ♪♪♪ あっとランダムコーナー Vol.6 ♪♪♪ ◆◆
牛丼のこと
先日、渋谷を歩いていたら、200m以上もの行列ができていた。
何事かと思ったら、どうやら吉野家の1日だけ牛丼が食べられる日であったらしい。
こんなに牛丼ファンがいるのかと改めて、知らされた。
2月28日に「すき屋」を展開するゼンショーが双日ホールディングスと業務提携し、
双日の子会社の「なか卯」を加えると牛丼チェーンでは、
吉野家に次いで業界第二位になるそうだ。牛丼はある意味ラーメンと同様、
日本の国民食になっているのかもしれない。
ラーメン店の方が圧倒的に数が多いし、味も各々違いがあるのだが。
牛丼の場合は、食材(牛肉)の調達を海外に頼らざるを得ないため、
巨大資本がつかないと、やっていけないのかもしれない・・・と、
行列を眺めながら考させられた。
■■うまいものとの出会い Vol.15
信州の鹿教湯(かけゆ)温泉の斉藤ホテルで、
千曲市で漬物を製造している「木の花屋」さんの
専務取締役 宮城恵美子さんの漬物料理の講習があるということで、
急遽、参加を申し込んだ。
鹿教湯温泉は、上田市と松本市の中間に位置する古くからの湯治場である。
近くには、信玄の隠し湯や北向観音で知られる別所温泉もある。
春は桜、そして新緑、秋は紅葉、冬の氷灯篭と四季折々の風情を楽しめるのが嬉しい。
昔、鹿に化身した文殊菩薩が傷ついた信心深い猟師に、
山の中に湧く出湯のありかを教えたということから「鹿教湯温泉」といわれている。
泉質は単純温泉、無色透明で、くせがなく、優しい肌触りだ。
内村川の渓谷にかかる屋根付きの「五台橋」は、文殊堂へ続き、
和製「マディソン郡の橋」といわれているらしい。
心も体も疲れてしまった時に、ここの斉藤ホテルでゆっくり湯につかり、
プールで泳ぎ、アスレティックで軽く体をほぐすのが、
私のリフレッシュ法の一つである。
いわば、近代的な湯治場であり、素晴らしい環境と、つかず離れずのサービスが快い。
講師の宮城恵美子さんは、東京理科大のご出身で、
小柄な優しい、笑顔の美しい女性である。
この日の漬物料理は、「ピクルスと生野菜の生春巻き」、
「白うり粕漬のスタッフドエッグ」、「ビゴス(ポーランド料理)」、
「木の花漬けみょうがご飯」など。
どれもとても簡単にできて、素材の持ち味が生かされ、
あっさりして、美味しいものだった。
料理の作り方だけではなく、食材の栄養的効用の説明が加わり、
普通の料理講習会とは一味違うものになっていた。
漬物は健康に良い食品であるのに、塩分が多いということで敬遠されがちだ。
そこで、その欠点を、料理の素材として使うこと、調味料的に使うことで
カバーできると、恵美子さんは主張する。
この考え方は納得できるし、ご自身で料理を作ることによって、
より説得力の強いものになっている。
この講習会の終了後、無理をお願いして、
木の花屋さんの工場まで、ご案内していただくことになった。
鹿教湯温泉から、千曲市までは車で1時間余り。
途中、上山田温泉を通り抜けて工場のある本社へ到着した。
ここは、かつての更埴市で、一昨年の町村合併で千曲市となった。
本社事務所で、社長の宮城俊木氏とお会いし、
「うまいものJAPAN」のご説明をし、社長からは会社の生い立ち、
漬物に対するお考えなどを伺った。
又、近接する木の花屋のお店は、漬物や雑貨を売るスペースに加えて、
ちょっとした漬物料理も味わえる趣味の良い空間もしつらえてある。
帰りには専務の恵美子さんが、最寄の駅までお送り下さったのだが、
その道すがら、折角だからと案内していただいた場所の印象的だったこと。
お店の近くには、「田毎の月」で有名な月の名所がある。
棚田に映る月は「田毎の月」と呼ばれ、
それに因んだ、「木花咲耶姫」や「おばすて山」の伝説もある。
現存する田毎の月の18枚の棚田は、想像の外小さいもので、
こんな小さい段丘の田を耕し、生活していた昔の人々が
どんなに貧しかったかが偲ばれる。
だから、「おばすて山」も存在していたことは事実だろう。
木の花屋さんの店名は、この「木花咲耶姫」からとったものという。
木花咲耶姫の伝説はあちこちにあって、それぞれに異なったものになっている。
だが、彼女が身も心も美しい女性だったという点は、どれをとっても一致している。
木の花屋さんの漬物が、その名の通り、いつまでも美しく、
味わい深いものであることを願わずにはいられない。
平成17年 弥生 鈴木延枝 記 |
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