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うまいものJAPAN ///////////////////////////////////////////
「うまいもの便り」 2004年1月
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明けましておめでとうございます。
昨年、11月にオープンした「うまいものJAPAN」はよちよち歩きながら、
皆様のおかげで確実に成長を続けております。
2004年も国の内外で不安要素が潜在し、不透明な一年になるかもしれません。
しかし心と身体の健康が何よりもこんな時代を
乗り切る基本だと考え、この仕事に気持を入れて行こうと思っております。
今月は8日から熊本方面へうまいもの行脚に出かけます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
うまいものJAPAN 運営本部長 鈴木延枝
■■1月のニューフェイス
■豊後水道朝開き
大分県豊後水道はご存知、ブランド魚の宝庫。ここの朝開きは、
朝とれたての魚をすぐ開き、独特の乾燥法で干す。だから、肉厚で
うす塩の極上の干物になるのです。普通の干物というイメージが
くつがえされるかもしれません。
朝開き3,150円セット(送料別)旬のお魚をセレクトします。
http://www.umaimono-japan.com/hoshiya/u-hoshiya-top.html
■丸山味噌の「あづみ野の味」
普段、味噌汁を作るとき、私は必ず2、3種類の味噌をまぜて使います。
これはそれぞれの味噌のもつ味の相乗効果を引き出すためです。
たとえば、色の濃い八丁味噌、辛口の仙台味噌、中甘の信州味噌という風に。
けれど、丸山味噌の「あづみ野の味」に関しては一切、ブレンドの必要なし。
これ一本で本当においしいのです。
味噌好きの方、是非、お試しあれ。
あづみ野の味 1kg 1,785円(送料別)
お試しセット 1,980円(送料込み)
http://www.umaimono-japan.com/maruyama/u-maruyama-top.html
■■うまいものとの出会い Vol.1
11月中旬のある土曜の午後、神宮外苑は銀杏の黄葉でゆれていました。
いつもは球場に集まる人々で、時に荒々しく、時に歓びに満ちた
外苑ですが、その日は何か違った静けさがありました。
久し振りに晴れ上がった空の下、黄色からオレンジ色に変りかけた
銀杏の葉からこぼれる陽の光は、人々の顔を明るくおだやかな表情に変えていたのです。
その時ほど、美しい自然が人の心を豊かにするということを
実感したことはありませんでした。
その日、私は、信州の丸山味噌の丸山貴士さんにお会いしたのです。
それより半月程前、信州の大町へそば行脚に出かけた折、
「安曇野だより」の中で紹介されていた丸山さんの記事に、
天啓の如き、ひらめきが走りました。
この味噌を食べてみたい、安曇野まで出かけようか、と思っていた矢先、
青山の神宮外苑で銀杏まつりがあり、そこに丸山さんも出店されるとの情報が入りました。
是非、出かけよう、そしてあの味噌の味を確かめよう、私の心は、はやっていました。
そこは、全国各地から集まった屋外の物産展といったところ、
百店以上もある店の中からやっと丸山さんのテントにたどりつけました。
丸山さんは多分、30代の後半? 口数の少ないシャイな感じの青年でした。
私は通りすがりの観光客という感じで、お味噌のお味見をさせていただきました。
私の期待を裏切らない本物の味噌の味でした。
それは大げさな自己主張をしない、しかし徐々にじっくりと
深みを増してくる−−丸山さんのお人柄の味とでも言うのでしょうか。
その時、生の味噌をきゅうりにつけて試食させていただいた私は、
帰宅するやすぐさまその味噌で味噌汁を作っていました。
どうしてもすぐ、あの味噌の味噌汁を飲んでみたい、その思いが私を駆り立てていました。
具は豆腐と若布だけ。
そして、その味噌汁の味は−−
本物の味噌の香りはいやまし、
生のとき感じたほのかな甘味は更にまろやかな甘味とこく味に変身していたのです。
あー、こんな味噌汁が飲みたかったんだ。
平成16年 睦月 鈴木延枝 記 |
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