
私たちの体を構成している元素の中で、有機物を構成する炭素、水素、酸素、窒素に次いで、無機物としては一番多く存在しています。
成人(体重50kg)の体内には、約1kgのカルシウムがあり、その99%は骨や歯をつくっています。健康な骨と歯をつくるほか、神経のいらだちを押さえるトランキライザー(精神安定剤)の働きや、筋肉を収縮させて心臓を規則的に正しく活動させたりします。
つまり細胞の情報伝達に重要な役割を持っているのです。 |
| カルシウムの主な働き |
1.細胞の分裂・分化を促す。 2.リン・マグネシウムなどとともに骨や歯をつくり、健康を維持する。 3.心臓の鼓動を保ち、筋肉の収縮を潤滑にする。 4.精神の興奮を鎮め、精神を安定させる。不眠を防ぐ。 5.各種ホルモンや、唾液、胃液などの分泌を促す。 6.体液、血液を微アルカリ性に保ち、正常に維持する。 |
| 1日の必要量600〜700mg |
「五訂版 食品標準成分表」による
クリックするとそれぞれの項目へ移動します。
|